バーチャルVtuber、友希子の誕生ストーリー!?
こんにちは!
今回は、とても素敵なお知らせがあります。
なんと、
LOOK UP ACCOUNTING(以下、LUA)に
新しいスタッフとして
"Vtuberの桜井 友希子" (以下、友希子) が
加わりました!
(パチパチパチ!)
名前から外見、性格を含めた
バックストーリーを全てAIを使って作成した、LUAの会計スタッフ、友希子。
その友希子の誕生に纏わる小説の作成を
私、Kanaが担当しました。
その小説がどのようにして出来たのか、
今回はその舞台裏をお伝えしていこうと思います!
ある日突然、BOSSから指令がくだりました。
(ここだけの話、BOSSからの指令はいつでも突然です。笑)
「今度、Vtuber友希子の小説を作ることにした。実際の物語の作成は、作家やプロにお願いしていいから、そのやり取りをお願いできる?」
小説? 何の話だろう? また突然な話だな?Vtuberって?友希子って?!
と、内心戸惑いながらも、詳細を聞いてみました。
私たちLUAに、友希子というVtuberが誕生することになり、その誕生に纏わる小説を作ることにしたそうです。
既にBOSSは、ChatGPTを使って、
友希子のストーリーを英語で作成していました。
ChatGPTってすごいな〜。
英語がわからない私は
何を書いてあるのか全くわかりません...
BOSSは私に、
「まず、これを日本語訳してもらって、
それから作家さんを見つけて依頼をかけて、
そのやり取りをしてもらっていい?」
と頼んできました。
私は、まず、BOSSが作成した英語のストーリーを翻訳アプリを使って、10話分、翻訳しました。
アプリって、本当に便利〜!
あっという間に日本語訳ができた!
のですが、ChatGPTが作った文章だからか、
どこか機械的で、具体性に欠け、硬く感じました。
これをプロの力を借りて、小説として読みやすくする必要がありました。
そこで、私は、
作家活動をしている個人や組織に
小説の作成を依頼できるツールを使って、
3名の作家に依頼をかけました。
こんなツールもあるんですね〜!便利!
依頼の際のポイントは以下の4つでした。
・急ぎでお願いしたい
・予算は◯◯
・会話を盛り込んで、具体的な小説にしてほしい
・ChatGPTで作成したものを原型に、ブラッシュアップしてほしい
理想の完成像について依頼内容に記載し、
プロフィールや評価を参考にしながら、良さそうな人に1人1人依頼を出していきました。
しかし、
1人目は予算の5倍の見積もりを出してきました。
え?原型があるのに高くない?
予算オーバー。却下。
2人目は、繁忙期で時間が合わないとのこと。却下。
3人目は、依頼されたものをブラッシュアップしても論文になってしまうとのこと。
そうなの?却下。
思ったよりも難航していたところ、
4人目の作家さんから、ようやく前向きな返答がもらえました。
メッセージのやり取りを開始し、温厚そうな文面にほっとしながら、進めていきました。
相手のイメージを、より明確化できるように、どんなイメージをしてほしいのか、
BOSSや同僚のアカリに相談しながら
言葉にし、伝える作業を繰り返しました。
そして、ChatGPTで作成したストーリーが、作家さんの力によって
スラスラと自然な小説に仕上がっていくのを見て、私は感心しました。
小説の仕事を受ける人は流石だな〜と、思いました。
そして、私も念のため、
誤字脱字や物語の前後のつながりなどを
確認し、「小説の編集者ってこういうことをするのかな?」と、考えながら、初めての編集業務に取り組みました。
BOSSからは、
「誤字脱字があったら困る人、
成果物ができないと最終的に困る人、
がこの小説の確認をするべきだから、頑張って。」と、言われました。
当事者意識のカルチャーを感じながら、当初予定した10話から、7話で終結する形とはなりましたが、何とかまとまり、完成を迎えました。
(ちらっとお見せしちゃいます!)
AIが作ったストーリーではありますが、
小説になっていく過程で、段々と
友希子が実際に存在するのではないか?と
感じるくらい、彼女のキャラクターに愛着が湧いてきました。
こうして友希子は、
今では私たちのLUAチームの一員となり、
一緒に仕事をする仲間となりました。
これから、友希子もメンバーとして
大活躍してくれるかも?!
以上、LUAの新メンバー、
友希子の誕生に纏わる物語でした。
どうだったでしょうか?
実は、このブログ記事も、ChatGPTを使いながら書いてみたり?!?!
これからも、LOOK UP ACCOUNTINGの情報をお楽しみに!
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